アニメ『岸辺露伴は動かない』OVA4作品、Netflixで来春配信
人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのキャラクター・岸辺露伴を主人公とした『岸辺露伴は動かない』のアニメ(OVA4作品)が、2021年春にNetflixにて全世界独占配信されることが決定した。あわせて、キーアートも解禁された。 【画像】アニメ『岸辺露伴は動かない』のキービジュアル 同作の主人公・岸辺露伴は、『ジョジョ』シリーズ第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家で、対象(相手)を本にして記憶を“読む”能力を持つスタンド使い。『岸辺露伴は動かない』は、露伴が漫画執筆のために訪れた取材先で見聞きした奇妙な体験を描いたスピンオフ作品となっている。 配信されるのはOVA作品として話題となった、エピソード16の『懺悔室』、エピソード2の『六壁坂』、エピソード5の『富豪村』、エピソード9の『ザ・ラン』のスピンオフ4作品。
<ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン>WIT STUDIO制作のオリジナルアニメ Netflixで2021年配信
アニメ「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが制作するオリジナルアニメ「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」が、2021年にNetflixで配信されることが10月27日、分かった。「ハル」「屍者の帝国」などの牧原亮太郎さんが監督を務める。10月27日に東京都内で行われた「Netflix アニメフェスティバル 2020」で発表された。 【写真特集】ヴァンパイアの女王の姿は… 衝撃の「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」 「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」は、敵であるヴァンパイアとの共存を望む主人公・モモが、かつて人間を愛し、戦場から姿を消したヴァンパイアの女王・フィーネと出会い、ヴァンパイアと人間が共に暮らす楽園を目指して旅をする……というストーリー。
【漫画】ちょっかい出されて怒った猫、かわいすぎる反撃!「私もされたい」の声続出
猫のキュルガちゃんのおしりに息を吹きかけ、おしりの毛をなびかせて遊ぶ妹。後ろを振り返って気にする様子を見せるキュルガちゃんですが、妹はまだ息を吹きかけ続けます。そしてついにキュルガちゃんから反撃が! 【マンガ】猫の怒る姿もかわいい! 本編を読む Twitterで猫のマンガを多数投稿しているキュルZさん(@kyuryuZ)による新作『かわいいネコパンチ』が公開されました。何とも愛らしいパンチに、読者から「かわいい!」「ふーってしたくなるよね」「ネコパンチならぬ、ネコタッチ」「キュルガちゃんのペチペチ受けてみたい」などの声があがりました。 作者のキュルZさんに、お話を聞きました。 ーー『やさしいねこパンチ』では妹が登場しましたが、実際キュルZさんの妹さんがネコパンチされたのでしょうか?
「テルマエ・ロマエ」新作アニメをNetflixにて制作!書き下ろしエピソードも登場
ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」の新作アニメシリーズ「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」が、Netflixにて制作されることが決定した。 これは無料配信イベント「NETFLIX アニメフェスティバル 2020 ~君とみるアニメの未来~」にて発表されたもの。「テルマエ・ロマエ」は、公衆浴場設計技師のルシウスが古代ローマと現代日本のお風呂を行き来するコメディ。「マンガ大賞2010」の大賞や第14回手塚治虫文化賞短編賞などのマンガ賞を受賞したほか、TVアニメ化もされた。また阿部寛主演により、2度の実写映画化も果たしている。「テルマエ・ロマエ ノヴァエ」では原作をベースに、ヤマザキによる書き下ろしエピソードも登場する。なお制作はNAZが担当することも明かされた。 イベントではヤマザキから今回のアニメ化を記念したイラストも公開。イラストにはラテン語で「全ての風呂はローマに通ず」の文字が入れられた。
〝埼玉のひょっこり迷惑男〟逮捕も…地元住民に募る不安「ヤツは反省しないと思うよ」
埼玉県桶川市や上尾市で自転車を運転中、車道を蛇行したり、突然車の前に飛び出したりするなど、迷惑行為を続け、周辺住民から「金髪サングラスのひょっこり男」と呼ばれていた男があおり運転で自転車初適用され、逮捕された。 埼玉県警が26日、道交法違反(あおり運転)の疑いで逮捕したのは、桶川市のパート成島明彦容疑者(33=別の暴行容疑で逮捕)。容疑は今月5日午後2時すぎ、桶川市の市道を自転車で蛇行運転し、40代の女性が運転する乗用車の前に故意に飛び出すなど、危険な運転をした疑い。 「成島容疑者は日常的に自転車に乗りながら走行中の車に対する迷惑行為を繰り返していたので、かなり多くの車のドライブレコーダーにはっきりと犯行が映っていた。それだけ証拠がそろっていたのと、その悪質性から危険なあおり運転と判断されて逮捕となった」(捜査関係者)
是枝裕和監督、世界で映画を作ることの面白さを語る:第33回東京国際映画祭
映画『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドールをはじめ、世界各国の映画祭で高い評価を受けている是枝裕和監督。10月31日から開催される第33回東京国際映画祭では、国際交流基金アジアセンターとの共催として、アジアのクリエイターたちのトークイベント「アジア交流ラウンジ」を企画し、映画祭に初参戦する。「5年前に東京国際映画祭に対して提言したことがきっかけ」と参加の経緯を明かした是枝監督が、本企画に期待することや、自身の映画づくりについて語った。 【写真】カンヌ国際映画祭で樹木希林と これまで映画祭の持つ哲学や、どんな作品をセレクションするかなど、東京国際映画祭に対していろいろな提言をしてきた是枝監督。そのなかの一つが、作り手同士が集える場を作ること。今回実現したのは、アジアの映画人同士の交流の場を提供すること。是枝監督はベネチア国際映画祭で、ヨーロッパの映画祭のトップが壇上に並び、どうやってコロナを克服して映画で繋がっていくかについて語ったことを引き合いに出し、「アジア近隣でもこうしたことをやってしかるべきだと思うし、それをやるなら東京国際映画祭が率先して……という思いがあります」と語った。しかし、現実は難しいと苦笑いを浮かべながらも、本企画がきっかけになってくれればという強い思いを明かした。