シン・へチョルさんの死から6年…今でも恋しい「魔王」

【STARNEWS】2014年10月27日に「魔王」こと歌手シン・へチョルさんが亡くなってから6年たった。 ■もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター  シン・へチョルさんは2014年10月17日にS病院で腸の狭窄症の手術を受け、その後も入退院を繰り返した末、病室で心停止に陥り緊急手術を受けたが、意識を回復しないまま、狭窄症の手術から10日後の27日に低酸素虚血性脳損傷によりこの世を去り、歌謡関係者やファンたちはがきな衝撃を受けた。  その後、遺族はシン・へチョルさんの手術を執刀したK院長と数年間にわたり法廷闘争を繰り広げ、K院長は昨年、業務上過失致死などの罪で実刑判決を受けた。  シン・へチョルさんの死から6年たつに当たり、ファンたちもこの世を去った魔王を懐かしみ、哀悼の声が相次いでいる。シン・へチョルのファンたちは毎年さまざまな追悼イベントを実施してきた。昨年にはソウル市竜山区二村洞のノドゥル島ライブハウスで追悼コンサート「10月」が開催され、シン・へチョルさんと付き合いのあった知人やシン・へチョルさんを追悼するミュージシャンたちが集まったが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で特別なイベントは開催されない。